
![]() リラ僧院 (写真提供:ブルガリア観光局) ブルガリアには、たくさんの世界遺産があります。ヨーロッパ最大規模の彫刻である「マダラの騎士」。ブルガリアの総主教ヨアヒムが13世紀につくったとされるイヴァノヴォの岩窟教群。黒海に浮かんでいるローマ帝国時代の遺跡や5~17世紀の教会を保存している「古代都市ネセバル」。紀元前の古代の遺跡であるスヴェシュタリのトラキア人墓地。ブルガリア正教総本山であるリラ修道院など。リラ僧院には宿泊することも可能。ぜひ独特な雰囲気を感じてみてください。
![]() (写真提供:ブルガリア観光局) ブルガリアの名産の一つとして有名なバラ。ブルガリアで育てられたバラの多くは香水の香料として使用されます。ブルガリアのバラ香料は世界シェアの7割を占めるほどなのですよ。 バラの歴史は紀元前に遡り、ローマ帝国の支配下にあった時代に栽培が行われたのがはじまりと言われています。ブルガリア国立科学アカデミーにはバラ専門の研究課が設けられており、科学データを蓄積し、国家レベル基準を設け品質を保持する努力が現在も行われています。 数あるバラの中でも『ダマスクローズ』はブルガリアの宝石とも呼ばれ、大変人気が高いバラです。
![]() (写真提供:ブルガリア観光局) ブルガリアの食べ物と言えばやはりヨーグルト。ブルガリアでは古代トラキア人の時代からヨーグルトが食べられており、ヨーグルト発祥の地と言われています。ブルガリアでは数々の料理に使用され食卓に並ぶだけでなく薬としても使用されています。種類も水牛や羊、ヤギのミルクから作られたものなど様々です。 他にも、ブルガリアはその位置から様々な国と交流をもって来たため、伝統的なブルガリア料理とトルコ料理、ギリシャ料理、などヨーロッパの他の国の料理が取り入れられた今のブルガリア料理ができあがっています。 ![]() (写真提供:ブルガリア観光局)
ブルガリア出身の有名人といえば、大関琴欧洲勝紀(本名カロヤン・ステファノフ・マハリャノフ)。四股名はヨーロッパ出身であることに由来し、下の名前の“勝紀”は師匠の現役時代の四股名である“ 琴櫻 傑將(まさかつ)”の名前の読みの一部と本名“鎌谷 紀雄”から一文字ずつ取ったものだそうです。端正な顔立ちで人気も高く、「角界のベッカム」と呼ばれています。ヨーロッパ出身力士として初の大関昇進を成し遂げた琴欧洲。今後の活躍にも期待が高まっています。 文)原智香 |
ババ・マルタとは日本語で三月おばあさん。毎年3月1日に行われるお祭りで、春が近づいたことを祝うとともに、健康と幸福を皆で願います。この日、人々は赤と白のマルティニッツァという飾り物を親しい人の間で交換し合い、その年の健康を祈ります。マルテニッツァの赤は血を、白は純潔さを表しています。 もらったマルテニッツァはしばらく身につけ、鳥の到来や春の兆しを感じたときに木に結びつけたり、川に投げ入れたりし、災いが去っていくのを祈ります。 ![]() (写真提供:ブルガリア観光局)
ラザルバネとは、伝統的な春の衣装を着た少女が家から家をまわり、歌を歌う春のお祭りです。髪に花を挿したおんなのこが、ブランコ遊びをしたり、歌を歌ったり、ズドラヴェツという「健康の花」に恋のお祈りをする、とてもかわいらしい行事です。この日に少女たちが着る民族衣装は、数多くあるブルガリアの民族衣装の中でも一番人気といわれています。 ![]() (写真提供:ブルガリア観光局)
![]() (写真提供:ブルガリア観光局) クケル・ゲームとは、その年の豊作と無病息災を祈るお祭りです。そのお祭りに登場するクケルとは日本の『なまはげ』のような存在。未婚の男性がヤギ・羊・牛などの怖い動物の面をつけ、毛皮をまとい、たくさんのベルを腰にかけ、クケリになりすまして踊ります。 ![]()
![]() (写真提供:ブルガリア観光局) バラ祭りとは、香料用のバラ『ダマスクローズ』の収穫に感謝するお祭りで、ブルガリア各地でバラの収穫の季節に行われます。民族衣装に身を包んだ少女が輪になって踊りながら、独特の発声法「ブルガリアン・ボイス」でバラ摘みの歌を歌う、華やかな光景を目にすることができます。 この祭りは、奴隷の解放を祝う行事でもあり、バラは「自由のシンボル」としても人々に親しまれています。 |